喪主となり葬儀を執り行う立場となった場合には、葬式に関するありとあらゆることを決めて準備もしなければなりません。その中の一つであり重要な役割が、訃報の連絡をするというものではないでしょうか。まず親族や近親者に知らせるようにしましょう。
基本的には、葬式の日取りを決める前に行います。故人と親しかった友人やお世話になった人、勤務先や取引先、そして学校や関係団体などへも知らせましょう。その際には、知らせ漏れが起きないようにリストを作りチェックしていくと安心できます。
差し上げます。死亡日時とだけではなく、生前の付き合いに対する感謝も述べておくとより良いと言えます。喪主となれば故人との関係がかなり深いこともあり、葬式の準備もしながら悲しみの中で訃報の知らせまでは手が回らないということもあります。その場合には無理をせずに、親族や友人にお願いするべきです。故人の氏名や死因、日時や連絡先は必須となります。葬式の日取りが決まっていない場合には、そのことも書いておくようにし、後々追って連絡をするということも伝える必要があります。知らせを受けたかどうかで後々揉めないためにも、電話で伝えるようにすると確実です。
