葬儀の服装教えます!今泉の服装チェック

葬儀参列者に喪中はがきを出すべきか

2020年02月24日

喪中はがきは亡くなった人の友人・知人に、その人がなくなったことを知らせる役目を果たしています。また、身内に不幸があったから新年の挨拶は辞退したいということを伝えるためのはがきです。普段年賀状のやり取りをしている人がいるのであれば、必ず出してください。

基本的に年賀状のやり取りをする相手だけは出したほうがいいといわれていますが、葬儀に参列した人にも出したほうがいいのでしょうか。一般的には礼儀として出したほうがいいといわれていますが、近い親族の場合には省略されることも少なくありません。

そのため、出さなくていいという考え方もあります。ただし、高齢者が親族にいる場合は念のため出しておきましょう。高齢者の場合、亡くなったことを覚えていても気が付くと長年の習慣で年賀はがきを書いてしまう可能性があるからです。

喪中はがきを出すことで葬儀に出たことを思い出し、年賀はがきを出さずに済むでしょう。なお、出す場合にはただ単に挨拶として出すだけではなく、葬儀に来てもらったことへのお礼を添えてあると、より礼儀正しいと思ってもらえるでしょう。

親族以外の参列者にも出してください。念のため礼儀として出すことで、相手に失礼にならず、納得できる形ではがきを出して挨拶とすることができるでしょう。

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