葬儀業者を選ぶにあたり最期まで丁寧なサポートしてもらいたい場合には、経験豊かな担当者が継続して対応してくれるところと契約をすることが肝心です。最近では、通夜や告別式だけでなく、年忌法要の手配も任せることができる業者の数が増えており、遺族にとって負担を最小限に抑えることが可能です。
また、業者によって対応できるサービスの内容に違いがあるため、ニーズに合うところを見つけるために、複数の業者の最新のパンフレットやブログなどに目を通すことがおすすめです。大手の葬儀業者の中には、納棺から火葬までのサポートの流れについて様々な方法で遺族に紹介しているところもあるため、早いうちから人気のある業者のシステムを確認すると良いでしょう。
なお、業者によってサービスの依頼費用に差が出たり、スタッフの質にバラつきがあったりするため、なるべく多くの遺族の口コミをチェックしたり、いくつかの業者の電話相談窓口に問い合わせをしたりすることも有効です。
その他、支払った費用を無駄にしないためにも、追加料金が発生しないシステムを採用しているところや、総額の費用を契約時にハッキリと提示してくれるところにお世話になることがとても大事です。