葬儀の服装教えます!今泉の服装チェック

費用もかかるから段取り良く行おう

2021年06月15日

看取りしてから自宅までの搬送から、すでに葬送は始まっています。故人を安置しているその時間を使って、葬儀社の手配をします。それから通夜を行い、葬儀・告別式を執り行った後は、初七日法要を行い、四十九日前に納骨、そして四十九日法要を営みます。

納骨時に法要を済ませる地域も少なくありません。こうした流れは地域によって多少省略されることもあるようですから、もしも地域に愛着がないなら、事前に確認しましょう。納骨前に本位牌を作り、香典返しの準備も行っておきます。

ここで注目したいのは、お墓や仏壇についてです。新たにお墓を購入するなら、安くとも200万円は用意が必要になりますし、仏壇購入にしても、小さな仏壇に仏具を揃えるとなれば30万円はかかるでしょう。お金がいくらあっても足りなくなる、そうならないように遺産相続を事前に済ませますし、頂いた香典で支払いを済ませるのが一般的です。

百箇日法要や新盆、お彼岸、一周忌法要を行い、喪明けという葬送の流れになっています。こうした流れで必要になる費用は、大きく見積もって500万円ともいいます。墓地があれば、まだ安く抑えられるでしょうが、決して安い費用ではないでしょうから、予算を組み立てていきましょう。

Blog Menu

Archive List